旧版『アクアドール3189』は2001年3月に、twomoon's company の代表、twomoonによって制作、公開されたビジュアルストーリーです。全9章で構成されており、移動はRPG風でありながらも、RPGには付き物の戦闘、バッドエンドは一切なし、また途中にはミニゲームも取り入れられているユニークな作りで、アスキーインターネットコンテストパークにて努力賞を受賞しました。
その後もシナリオ、音楽面において多くのプレイヤーの支持を集め、多くのパソコン雑誌に掲載されました。
そして2002年春、プレイされた方々から頂いたアンケートを踏まえて、もう一度コンセプトから練り直したリメイク版を作成することになりました。旧作のストーリーを踏破した上でのリメイクですので、旧作を十分に堪能された方も、リメイク版からプレイされる方も楽しめるものになるはずです。大きな特徴は以下のとおりです。
- 掘り下げられたシナリオ
- 1章1章の話の内容をより深く掘り下げて、各章ごとにキーとなるサブキャラクターを設置したり、旧作では語られなかったメインキャラたちの意外なバックヒストリー、また中編からは続々と新キャラが登場して、旧作をはるかに凌ぐクライマックスを用意しています。そして今回のリメイク版は、全21章(予定)!! 総プレイ時間20時間以上!!の大長編となる予定です。
- クオリティーとオリジナリティーを追求
- 今回開発にはRPGツクール2000を使用。 安定した動作環境とより複雑なイベントの作成が可能となり、キャラクターの動作ひとつひとつにも気を配った演出ができるようになりました。 そして場面に応じて、大きく表示されるキャラクターグラフィックは、実際に旧作をプレイした三島ゆこ宇氏が書き下ろした完全オリジナル。シナリオ、マップキャラの作り込みは、前編では『薔薇の邸』でシナリオを担当した toro氏、中編では美麗な皇宮のグラフィック3Dも手がけるLonginus(BOSS)氏、そして音楽は旧作で定評のある katsumi-k 氏が新たに書き下ろしたものを使用。システム以外、ほとんど自作されているハイクオリティーな内容です。
- 完全物語重視と扱いやすい操作性
- アクアドールの創作理念である完全物語重視にもさらにこだわりました。旧作で好評だった戦闘なし、バッドエンドなし、そして旧作では街から街の間にあったミニゲームもなしとなり、ストーリーのみの直球勝負となっています。わずらわしい宝石集めや鍵合わせもすべてなくしていますので、ゲームに不慣れな方、初心者の方も安心してプレイできます。 これにともない、アドベンチャーゲームではなく、既存のジャンル分けに当てはまらない新しいプレイ形態ということで、当グループ独自の名称ですが、ビジュルアルストーリーとジャンル名を変更しました。
